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道教歴史

道教は中国の古代の母系氏族社会で自然発生した原始宗教である。その変化の過程で、巫術禁忌、鬼神祭祀、民俗信仰、神話伝説やさまざまな方技術数を取り入れ、道家黄老の学を旗印と理論的な柱とし、儒家・墨家・陰陽家・神仙家・医家などの諸学派の修練理論・倫理観念・宗教信仰なども取り入れた。人々を救い、長生し仙人に成り、さらに道と一つになることを総合的な目標に掲げ、神学・方術なども含む雑多な宗教体系である。それは漢の時代に特定の歴史的条件のもとで絶えず仏教の宗教形態を取り入れ、次第に発展し中国の伝統的民衆文化の特色を備えた宗教となった。
この道教の定義では、道教の源流が母系氏族社会で自然発生した原始宗教であること、漢の時代に黄老の学が神学化・方術化したこと、中国の儒家・道家・仏教およびそのほかのさまざまな文化要素を取り入れたこと、その目標は人々を救い、長生し仙人になり、道と合し神に通ずることであることをはっきり表している。

 

道教音楽

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